毎週水曜日は、人生の先輩たちとの読書会です。
今回から21:30からの少し遅めの開催とさせていただきました(今月から長岡みき先生の読書会にも参加しはじめため開始時刻を30分おくらせたのです)。
今日は3章を2節読みすすめました。
・「課題先進国の日本に期待が持てるか」
ここは次の節へのつなぎという位置づけのようで、
認識技術(nTech)的な要素はあまりありませんでした。
・「起死回生の鍵は「文化成長」」
153ページの図で登場する「「心動説」って世の中に一般的にある言葉なんですか?」とミゾさんから問われて一瞬つまりましたが、「ノジェス先生の言葉です」と回答いたしました。
自分では解っているつもりだったが、他の人に説明できるレベルに無いことを痛感しました。
こんな書き方をするのも、私は「責任が発生すること」が怖いからだと、気づいています。
私の発言がミゾさんの人生に悪影響を与えてしまうと「迷惑をかけてしまう」ことになります。
私はこれまで「他人に迷惑をかけたくない」と思って生きていました。
しかしこれは「迷惑をかける私」を存在させてしまっていたのです。
「生きててすいません」という、日本人クラウドのアイデンティティにもつながっていると、考えています。
戦争犯罪国家に決めつけられてしまった日本を代表するような考え方だという認識です。
ここまでは気づいているので、「うっかり~」ですね。
繭の外には出れたので、ここからどのように新しいアイデンティティを「思い込めばいい」のかが腹落ちしていません。
これが私の現在地ですね。
どなたか良きアドバイスをお願いします。