借金苦

築22年目の一戸建て住宅を2000万円で売却完了

投稿日:2021-08-02 更新日:

愛着ある4LDKの築22年目の一戸建て住宅を2000万円で売却いたしました。
購入時価格が土地込で3200万円だったので、築22年目としては破格の金額だと思われます。
数社見積り依頼して、1600万円が妥当な線だと思われるところ、プラス400万円の2000万円で明和地所さんともう1社が競合。
どちらにするか迷った末、明和地所さん経由で売却することを選択いたしました。

この記事は、私のように多重債務で苦しむ方へ、自己破産しないで解決できるかもしれない方法として、ご検討いただければ幸いです。


5月20日
・明和地所さん経由での売却契約を結び、手付金の100万円をいただく。

7月16日
・アパートへの引越しを実施。

7月24日
・妻子が別のアパートへの引越しを実施。

7月25日
・残置物撤去の見積り。

7月28日(水)
・残置物撤去の作業実施。

7月29日(木)
・クレジットカード類の一括繰上げ返済金額、振込先口座の一覧表を作成。
 各社のコールセンターへ電話し、7月30日に一括返済する場合の金額を聴取いたしました。件数が多かったのでこれだけで半日、ついやしてしまいました。
・残置物撤去業者からカギを回収するため、家に行く。
 何も無くなった家を目のあたりにし、放心状態となる。

7月30日(金)
・9時、とある信用金庫にて手続き開始し、1時間かからずに売却手続き完了。
 明和地所さん、不動産屋さん、司法書士さん、私の4人でのお手続き。
 私が事前にメインバンクの担当支店へ行ってある程度書類を書いていたため、本日は担当支店へ行く必要なく手続きできることを知る。
 購入いただいた不動産屋さんに深々と頭を下げ、「いいお客様へうれるといいです」とお伝えし、信用金庫を後にする。
・10時、メインバンクの最寄りの支店へ移動し、クレジットカード各社への一括返済のため、振込依頼を実施。
 午前中にすべての手続を完了できました。
・12時、時間があまったので区役所へ行き、住所変更手続きを実施いたしました。
 住民票の住所変更、印鑑証明の印鑑の変更、マイナンバーカードの情報更新を実施するのに約1時間かかりました。
 月末営業日のため混んでいたのかも・・・。


息子が生まれた1999年にマイホーム購入を決断し、2000年に注文住宅を建て、住み始めて22年目でした。
住宅金融公庫で30年ローンでしたが、低金利だったこともあり、10年くらい前にメインバンクへ借換えしておりました。
あと8年で支払い完了だったのですが・・・、チカラ尽きてしまいました。

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